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心理テクニック6 会議の参加者はなぜ発言しないのか(2016.2.24)

 会議参加の人数が多ければ多いほど、会議の参加者は「だんまり」を決め込むのでしょう。
結局、声の大きい人、役職の上の人が発言して会議終了。
その結果、会議というよりも講演会になってしまう。


 こんな会議の経験ありませんか?


 心理では「リンゲルマン効果」と呼んでいます。


*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



 意見があっても人前で自分の意見をいう勇気がない。発言のチャンスをなかなかつかめない。
結局は、「自分が言わなくても誰かが言ってくれるだろう」ということに落ち着いてしまう。


 これを「リンゲルマン効果」といいます。 別名「社会的手抜き」


 他の例をあげます。道で誰かがしゃがみこんでいる。「大丈夫かな?」と思っても声をかけられずに通り過ぎる。 「自分が声をかけなくても、きっと他の誰かが声をかけるだろう」という姿勢になってしまう。


 会議の進行役で意見を広く求めなければならないときは、このリンゲルマン効果を意識して、話しやすい環境づくりが必要です。
 もうひとつ大事なことは、発言のあった意見に対して、頭から否定をしないこと。


 否定をすることで、ますます発言を控える結果となります。


2016.02.24 08:46:36 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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