連日の報道で、少しばかり食傷気味となっている東京オリンピックエンブレム問題。
結果は当然の成り行きだと思います。
今日は、今回の報道で出てきた言葉について考えてみました。
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「模倣」・「流用」・「トレース」・「盗作」・「コラージュ」・「転用」
これは今回のエンブレム問題を取り上げた新聞記事の中に出てきた言葉です。
共通して言えるのは、どれも「オリジナルがあってそれをそのままあるいはアレンジして使う」という意味です。
しかし、どのようにこれらの単語を使い分けているのかはわかりません。
さらにインターネットの世界では、単純明快な単語が使われています。
それは「パクリ」
この「パクリ」テレビや新聞報道で聴くことはほとんどありませんが、これも上記の単語の共通点に加えられますね。
これらの単語を定義することで、どこまでが許されてどこまでが許されないのかがはっきりすると思います。
いかがでしょう。