どのようなお客様の要望にもお応えできる。 そのために、品ぞろえはどこの店よりも豊富です。
しかし、「品ぞろえが多すぎると逆に売れない」・・・「アイエンガーの法則」というのがあります。
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多くの選択肢があると必要以上に精神的な負担を感じる。
また、間違った選択をし、後悔を避けたいという気持ちが出てくる。
その結果、
選択肢が多いと行動(選択)しなくなる。
選択肢が多いと普段と同じものを選ぶ傾向が出てくる。
というのが「アイエンガーの法則」です。
レストランに入ってワインメニューをみます。
なんと100種類もある。
どれを選んでいいかわからない。
もう一つのレストランでは、ワインメニューが同じく100以上ありますが、本日のおすすめワインとシェフおすすめワインの二つだけPOPが出てる。そうするとこの二つの中から選ぼうかなと思う。
違うレストランでは「赤」と「白」しかない。これは、選択が簡単。
どのお店が一番ワインを選ぶという行動に出やすいでしょうか?