思わず笑ってしまう文章がたくさんでてきます。
それは、ジョークの本でもなく、コミカルな本でもない。
なんと「旧約聖書」。
2000年以上も前も今も変わらないんだなと思います。
冒頭の「蛇の頭より恐ろしいものはない」
それに続く文章が
「女のかんしゃくほど始末に負えないものはない」(続編 シラ書25章15節)
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旧約聖書続編シラ書25章15節から20節までそのまま紹介します。
蛇の頭よりも恐ろしいものはない。
女のかんしゃくほど始末に負えないものはない。
獅子や竜と住む方が、
悪妻と暮らすよりはましである。
悪意に満ちた女はその形相が変わり、
顔つきは熊のように不機嫌になる。
彼女の夫は近所の家に行って食事をし、
思わず知らず、つらそうなため息をつく。
たちの悪い妻ほど始末に負えないものはない。
そういう女は、罪びとの運命を、たどるがよい。
物静かな夫が口やかましい妻と暮らすのは、
まるで老人がその足で砂丘を登るようなものだ。
いかがですか?
2000年以上も前の人たちもこんなことを言ってるんですよね。
面白いと思いません?