昨日お取引先様の新年会に参加させていただきました。
そこでいただいた同社の社内報の中に、今年は「羊の皮を被った狼になろう」という言葉がありました。
「ソフトな企業イメージを維持しつつも、実はすごい戦闘力を秘めた会社を目指そう」とのこと。
今年は私も「羊のようにソフトなイメージを与えつつも、狼のようなするどい洞察力と行動力とスキルを持てる人間」を目指したいと思います。
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聖書の中に次のような言葉が出てきます。
「偽預言者を警戒しなさい。彼らは羊の皮を身にまとってあなたがたのところに来るが、その内側は貪欲な狼である」(マタイ7章15節)
聖書では、爪を隠して忍び寄る悪者ののように書かれています。 しかし、「羊の皮を被った狼」についてはさまざまな解釈が可能です。
ここでは、あえて「能ある鷹は爪を隠す」的解釈をしたいと思います。
この言葉の少し前に有名な次の言葉があります。
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入るものが多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見出すものは少ない。」(マタイ7章13節)
楽な道でなくあえて厳しい道を選ぶ。そんなチャレンジを今年はしたいと思います。