今回は、「日本の将来は明るいぞ! 」パート2です。
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その後、その女子高校生からお礼の手紙をいただきました。
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そもそも「お礼の手紙」を書くというのがすばらしいですね。
大人でもなかなかできる人はいません。
たとえば、ある人に食事をごちそうしたとします。
翌日お礼の電話あるいはメールを頂戴します。
手紙でいただくこともありますが、めったにありません。しかし、いただくとうれしいものです。
自分のために手間暇かけてくれていると感じるから。
近頃では、お礼の手紙はもちろん、電話もメールよこさない人も結構います。
これは、決して私が「お礼をよこせ」といっているわけではありません。別にお礼がないから、もう付き合わないということでもありません。
大人として「お礼」は一つのマナーという感じでしょうか。 そのマナーがきちっとできるかどうかでその人の評価も決まります。
話がずれてしまいました。
その手紙も完ぺき。
書式はもちろんのこと、頭語、時候の挨拶、結語までしっかりしている。自分が高校1年生の時はきっとこんな手紙は書けなかったなと思いました。
企業からいただく文書の中には、書式もいい加減だし、中身も何を言っているのかよくわからないものもあります。この企業は大丈夫なの?と思ってしまいます。
こういう高校生をみると日本の将来は明るいぞ!と感じます。