今日は、AさんとBさんと食事に行く約束をしています。
さて、何を食べるか。
Aさんは、「中華料理がいい」と言ってます。Bさんは「和食がいい」と言ってます。
さて、困ったどうしよう。
これは、中華料理というテーゼ(命題)と中華料理ではなく和食というアンチテーゼ(反対命題)。
それでは、いかにしてアウフヘーベン(止揚)するか?
これってそうヘーゲルの「弁証法」だ。
朝から哲学してしまいました。
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中華にすれば、Aさんにとっては希望通りですが、Bさんにとっては、妥協しなければならない。
和食にすれば、その逆です。
肝心の自分自身はどうか? 私は中華でも和食でも構いません。
私がどちらかに決めて、結果多数決で決定した形にするか?
今回のアウフヘーベン。
中華料理も和食も両方食べられる場所に行く。
フードコートかデパートの大食堂みたいな場所。
それで決まり。
朝から哲学疲れました。