トップ > 食ビジネス・プロジェクト > ファシリテーション > はっきり言わない、はっきり言えないどっちかな?     (2013.4.10)
食と生活ラボ 食と生活ラボ


食と生活ラボ
会社案内
ニュース
  お知らせ
著書紹介
 
 

毎週火・金更新
ブログ記事
彩りのある食や人生(食彩人)についての情報やビジネスのヒントなどを毎週更新します!
きゃりあ塾
講習会のお知らせ
食育リーダー養成講座
食ビジネス・プロジェクト
中食ビジネス創造研究会
ファシリテーション
ご案内
食彩人
食について考える
食ライフ・クリエイター

みなさまからのコメント
 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

 食べれないほどの畑の野菜で相変わらず「すたれもの料…

牟田さんお久しぶりです。中東たらい回し生活(?)丸5…

牟田様こんにちは。 海の砂漠化、おそろしいです…

牟田先生殿 前回のセミナーとても勉強になりまし…

ご指摘ありがとうございます。さっそく、訂正致しました。

新鮮な話題と持ちは話題の後は(を)じゃないの?

私は、この記事に???です。 【放射性物質がゼロと…

18時から20時に変更と記載がありますが、勘違いして…

自分はサーモンが苦手です。脂っこいし何か独特の生臭さ…


トラックバック



みなさまからのコメントと
トラックバックについて


個人情報の取り扱いについて
食ビジネス・プロジェクト

「食ビジネス・プロジェクト」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事
はっきり言わない、はっきり言えないどっちかな?     (2013.4.10)

  東京電力福島第一原発であらたな汚染水漏れ


 2013年4月9日、東京電力での記者会見で、次のような発表が。
「汚染水漏えいの可能性は否定できない」


 「可能性は否定できない」「可能性がある」とではどう違うのでしょう?



 ウソはバレると後が大変だからウソはつかない。ただし、余計なことは言わない。
聞いた人が勝手に自分の頭で想像するのは、情報発信側として責任はない。

たとえあとでウソとわかっても、追求される前に、「担当者の勘違いでした」で済ませてしまう。


 「可能性は否定できない」といわれると、「そういう可能性があるかもしれない」というニュアンス。
「可能性がある」というのに比べると、深刻さがいささか緩和されたような気がしてしまいます。

 言葉の使い方に企業の姿勢があらわれますね。


 果たして、今回の言い方は、はっきり言わない、はっきり言えないどちらなのでしょう?



2013.04.10 08:26:14 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

「食ビジネス・プロジェクト」一覧ページへ 前の記事 | 次の記事



この記事へみなさまからのコメント

この記事へコメントはこちらから
お名前
コメント

トラックバック
この記事のトラックバックURL http://shoku-labo.com/mt/mt-tb.cgi/1470

有限会社 食と生活ラボ
〒142-0064 東京都品川区旗の台3-7-12
(c) shoku to seikatsu labo Inc.