落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する
天気予報で午後から雨というので長い傘を持って行く日に限って雨が降らない
逆に傘を忘れた時に限って雨が降る
確かにありますよねこういうこと
マーフィーの法則です。
「失敗する余地があるなら失敗する」というものです。
自分の周りで起きているマーフィーの法則を考えてみました。
・スーパーで早そうなレジに並ぶと自分の前でいつもレシートロールがなくなって交換で時間がかかる
・重要な電話をずっと待っているとトイレに立った時に限ってかかってくる
・いびきのひどい人が一番初めに眠りにつく
・テレビの録画をしているときに限って地震速報のテロップが入る
・プリンターの紙詰まりは、プリントアウトの緊急度に比例する
皆さんの周りにもあると思います。
これは、当たり前のとき(問題が無いとき)は記憶として残っていませんが、上の例のような時はしっかり記憶に残っています。そのため、同じような状況のときにはいつもそうなると感じてしまうのです。
一種の自己暗示ですね。
でもこれって結構面白いですよね。頭の体操にもいいかも。