相手に「こうしなさい」「こうしたらダメだ」というのを伝えたい。
しかし、直接言うと相手も素直に聞いてくれない。
そんな時便利なのが If I were you.
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日本語では、「もし私があなただったら」。
何かをやらせたい場合、あるいはその逆でさせたくない場合、「もし私があなただったら・・・」というのを頭につけて言うことで、角が立つことなく相手に伝えられます。
言い方だけでなく、これはいろいろなところで使えます。
・新製品を出しました。
「もし、私が消費者だったら、この商品を買うだろうか」
・ハードな交渉をしています。
「もし、私が交渉相手だったら、次のカードはどうきるか」
「もし、このブログを読む人であれば、どう感じるか?」
気になるところです(笑)。