A 「この商品は、日本の人口の1%の人が愛用しています」
B 「この商品は、日本では、130万人が愛用しています」
AとB、どちらが説得力ありますか?
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Bと答える人が多いのではないでしょうか?
実は中身は同じです。日本の人口1%は約130万人。
でも、表現の仕方の違いでインパクトが違ってきますよね。
「心理的換算」というものです。
プレゼンの時などに使えます。
相手にインパクトを与える、あるいは逆に目立たせないようにする。
もちろん内容は真実です。ウソはついていません。
「100円の商品3%引き」 「100円の商品3円引き」 「100円の商品3円レジでキャッシュバック」
皆さんにとってどれが一番魅力的ですか?
「4人以上でコース料理25%引き」
「4人コース予約でおひとり様分無料」
内容や状況によって表現を変えると、相手に行動につなげることができますよ。