数字の法則を集めてみました。
知っていると何か良いことがあるかもしれません。
これらの数字が正確に示しているかどうかはわかりませんが、自分の体験からなんとなくこういうことあるなというのは感じます。
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◆7:3の法則
保守的な傾向が7、革新的な傾向が3
こういう形で絶えず小さな変化を重ねていくとよいと言われています。
◆3:2の法則
特売などの「集客商品」を3、値引きしない「収益商品」を2
チラシの作成や売り場づくり、セット販売(肉3、焼き肉のたれ2)という感じの組み合わせが効果を呼ぶようです。
ずべて集客商品にすると赤字。すべて収益商品にするとお客が来ない。
そのバランスが3:2
◆8:2の法則 (パレートの法則)
市場経済の出来事の8割の結果は、2割の要因が影響しています。
◆2:6:2の法則
集団が形成されると 2:6:2の割合で3つのグループが形成されます。
上位2割 高い収益率や生産性を上げるグループ
中間6割 平均的な母集団
下位2割 収益性も生産性も向上させることができないグループ
ただし、上位だけを集めても、その中からやはり2:6:2のグループになると言われています。
◆72の法則
元本が2倍になる年数を計算するための指数。
元本が2倍になる年数=72 ÷ 金利(%)
例 金利が5%の場合
72÷5%=14.4年
◆55:38:7 (メラビアンの法則)
55%は目からの情報
38%は耳からの情報
7%は中身(話の中身)
◆1:29:300 (ハインリッヒの法則)
1つの重大事故の裏には29の軽微な事故があり、
29の軽微な事故の裏には、300のヒヤリ・ハット(ヒヤリとしたり、ハッとしたりすること)がある。
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