いろいろなところで「2016年はこうなる」という特集を組んだり、話が出たりしています。
私も、2016年をズバリ予測してみました。 それは、
「社会の仕組みが大きく変わる最初の年になる」
「社会の仕組み」とは何か、そしてなぜ「2016年が最初の年」になるのかご説明しましょう。
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正直に言います。
実は、毎年同じことを言っています。
去年は、「2015年は社会の仕組みが変わる最初の年になる」、その前の年は、「2014年は社会の仕組みが変わる最初の年になる」と言ってました。
しかし、自分の気持ちの中では、真剣に「2016年は社会の仕組みが変わる最初の年になる」と考えています。
今から5年前のことを考えてください。
アイフォンで商品を注文して、1時間以内に届けてくれるサービスはありましたか?
自動運転の自動車がテスト走行でも走っていましたか?
そうなんです。
社会の仕組みは大きく変化しているんです。
スーパーマーケットができて、地元の八百屋さん、魚屋さんといった「屋」のつく店が少なくなりました。
さらに、通販のサービスが拡大して、コンビニやスーパーマーケットの役割も変化しつつある。
「最初の年」というのは起点を指しますが、あらゆるものが「今、この瞬間」から変わろうとしている。
その意味で、「2016年は社会の仕組みが変わる最初の年になる」というのは、自信を持って皆さんにいうことができます。
では、どう変わっていくのか。 それは、どう変化していくのかわからない変化になると思います。
何言ってるかわからん! と言われそうです。 でも、変化というのはそういうものだと考えます。
私たちは、このような変化の波の中にあってどう向き合えばいいのでしょうか?
それは、自分はどこから来てどこに行くのか、何が自分の使命なのかということをしっかり考えることだと考えています。
宗教的・哲学的ですが、これは人類が誕生して永遠でかつ不変のテーマでもあります。
さて、果たして3年後5年度はどんな世の中になっているのか楽しみです。