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心理テクニック122 割れ窓はすぐに直す(2017.1.9)

 駅前に放置された自転車の前かごに、読み終わった新聞紙が捨てられていました。
夜帰宅するときにその自転車をみたら、前かごの中に飲み終わったコーヒーの缶や週刊誌やチラシがたくさん。一日で前かごがまるでごみ箱になっていました。



*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



 割れた窓をそのままにしておくと、ますます落書きされたり、他の窓も割られます。さらに、ひどくなるとその場所が犯罪の温床になる。


 犯罪を防止するには、割れた窓はそのままにしないですぐに直す。 これを
「割れ窓理論」といいます。


 実際に次のようなこともありました。
ニューヨークの地下鉄の落書きを徹底的に消すことで地下鉄での犯罪件数が減ったというもの。


 そういえば、ディズニーランドもディズニーシーもごみが落ちていない。ごみ箱もきれい。
いつも掃除をすることで、抑止効果になっているんですね。

 


2017.01.09 08:36:00 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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