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おいしさの崩壊4
学生の昼食の中身は、1位 自宅からの弁当持参 2位 コンビニ弁当やおにぎり 3位 カップめん

昼食として主に摂るのは、自宅から持参の弁当が49.39%と半分近くが弁当持参です。男女で見ると、男性44.40%、女性55.82%と 女性のほうが男性に比べて弁当持参率は高くなっています。

 ただし、弁当の持参に関しては、学食の有無、飲食店や昼食を購入できる店舗の有無やそのロケーション、カリキュラムの内容などの外部環境によっても変化すると思われます。
  また、自宅からの通学者は、親が弁当を用意するというケースが推測されます(今回はその調査項目は入っていませんのであくまで推測です)。そのため、親の意識によってもこの弁当持参率の数値に影響を与えていることが考えられます。

 弁当持参に続くのが、コンビニでの弁当・おにぎり・カップめんの購入です。42.31%あります。 ファーストフードなどの飲食店は、7.82%と続きます。

 昼食に関して男女差があるのは、昼を「一人」で食べるかどうかという部分です。男性は「一人」で食べると答えている人が、28.75%ですが、女性は9.17%。女性はグループで食事をしているケースが多いようです。
 女性は「一人」というのは食べにくい感覚があるようです。一方で、一緒に食事をする仲間に対してのストレスも感じながら食べているということも考えられます。
 「誰と食事をすると食事がおいしく感じられませんか」という質問に対して、「友人」と答えている学生がいる(1.91%)のはその現われかもしれません。

 昼食にかける時間は20分以内というのが78.11%です。40分以上かけているというのは、0.92%です。朝に比べると多少時間的な余裕は感じられますが、それでもさっさと済ませるという感じに変わりありません。

(文中にあるパーセンテージの対象サンプル総数は1,960です)

つづく

2006.10.18 10:00:58 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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