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アメリカの揺さぶり?

 大手スーパー西友が中国米を輸入販売するとの報道が3月9日にありました。


TPP参加の是非についても、コメが反対の象徴的な品目でした。
コメは現在778%という高関税を政府はかけています。


TPPの議論の前に、マーケットはすでに動き出しています。
なかなか日本政府の方針が定まらない中、西友の親会社であるウォールマートが、日本市場に揺さぶりを賭けてきたのではと考えるのは、私だけですかね。


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 一時日本を二分したTPP論争は、最近あまり取り上げられていません。
東日本大震災から1年ということや、消費税の引き上げ問題などが主となり、TPPについては、一時のような大論争に発展するようなムードはありません。
 しかし、これは避けて通れない問題で、いずれにしろ政治的には何らかの判断をしなければなりません。


 そういう中で、マーケットは既に自由化に向けて動き出しています。
西友は、ミニマムアクセス枠で中国米を輸入。
これって、ウォルマートが動かない日本に対して揺さぶりをかけているようにも見えます。


 回転寿司や牛丼チェーンでも外国産米使用のテストがスタート。


 しっかり議論していかないと。


2012.03.14 14:17:09 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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