2011年10月19日「農業立国日本」の立ち上げパーティーに行ってきました。
日本は、食料自給率が低いだけでなく、農業就業人口の減少、農業就業者の高齢化といった問題も抱えています。
また、3.11以降、さまざまな課題があり、農業再生復活の道も前途多難な状況です。
さらに、円高、TPPなど、外部からもさまざまな環境変化が、日本の農業を根底から見直さざるを得ない状況になっています。
都会に住む私たちは、農業といっても、イベント的な体験しか知りません。
消費者の立場というだけでなく、日本の農業を活性化させるため、自分達自らの手でなんとかしていきたいとの思いから設立されました。
産地と消費地をつなぐことから始め、農業をやりたいとみんなが思えるような、魅力ある日本農業を再生していきたいとのことでした。
若い世代の人たちが、具体的に動く姿は、非常にうれしいことです。
これからも応援をしていきたいと思います。
発起人:川村和誉さん(写真左 28歳)と山本光弘さん(写真右 30歳)
手に持っているダイコンは、川村さんの実家(青森県)で収獲されたもの
山形の「つや姫」 おコメ一粒一粒が輝いています。 ごはんだけで十分にいただけるおいしさでした。
秋の恵みを参加者の皆さんといただきました。
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