口蹄疫の被害拡大が止まりません。
5月13日現在で76例発生しているとの農水省の発表です。
すでに7万頭以上が殺処分されていますが、この処理も処理後の処置も大変です。
やっと、報道もこの問題をとりあげ、農水大臣も宮崎県に入ったというニュースがありました。昨日養豚関係の企業にお邪魔して少しお話しをお聞きしましたが、一頭でも口蹄疫が疑われるようであればすべてを殺処分しなければなりません。つまり、ゼロ(全滅)ということになります。
感染防止のために殺処分したからと言ってしたからといって、一旦ゼロになった養豚事業を一から立て直すには時間とお金がかかります。
何らかの手を早急にお願いしたいものです。