東京ビッグサイトで開催されていたスーパーマーケットトレードショー(2月8日から10日)に行ってきました。
最終日の午前中行きましたが大盛況でした
この景気が低迷しているときに展示会が大盛況?
と思ったのですが、景気が低迷しているからこそ何かアイデアを求めて来ているのではないかと感じました。
この景気低迷時、展示会の主催者もい出展者も何をコンセプトとしていいのか迷っているようでした。
景気低迷を反映してか「家飲み」や「家居酒屋」をテーマにした食材や中食が多く見られました。
「缶つま」というのがあり、これは缶づめの酒のつまみだそうです。
パカッと開けてつまみにする。調理も盛り付けの手間もいらずに酒を楽しめる。
しかし、そんな缶づめばかりになると何かむなしさを感じます。
もう一つ盛況だったのは各地の物産展
新しい商材発掘のため、各地の名産品や特産品に注目しているのでしょうか。
入場者が胸からIDカードをかけています。そこには名刺が入っているのですが、その名刺を見ると
各社の購買担当者や店長だけでなく、経営企画室やマーケティングなど経営関連のスタッフも一緒に歩いている姿を多く見ました。
みんなで何か商材を探しているのでしょう。
そんな印象の展示会でした。