Sushi(寿司)、Tempra(天ぷら)、tofu(豆腐)はそのまま世界共通語です。
最近はEdamame(枝豆)もそのまま使われています。
日本の食文化を世界に発信する時、味噌田楽や大福、カレーパンはなんて説明したらいいのでしょう?
本屋で便利な本を見つけました。
「JAPANESE FOOD 食べる指さし会話帳」榎本年弥著 情報センター出版局
魚のうちマグロ(Tuna)、イカ(Squid)、サケ(Salmon)、カキ(Oyster)あたりは英語でも一般的です。
しかし、日本人になじみの深いサンマ、ホッケ、サワラ、アサリって何というのでしょう?この本によると次の通りだそうです。
サンマ(Pacific saury)
ホッケ(Atka mackerel)
サワラ(Japanese spanish mackerel)
アサリ(short-neck clam)
ところで、はじめに出ていた味噌田楽、大福、カレーパンは?
味噌田楽(boiled devil's tongue jelly with sweet miso sauce)こんにゃくが悪魔の舌とは。
大福(rice cake filled with sweet adzuki bean paste)
カレーパン(deep-fried bun with curry filling)
ほう・・・
説明に苦労しそうな「煮こごり」はsavory fish soup jellyというのだそうです。
原材料や作り方もわかる気がします。
さて、問題です。
round sponge cake filled with sweet adzuki bean pasteとは何のことでしょう。
ヒント:ドラえもんの好物です。
答え:どら焼き