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いのちの食べかた
 現在上映中の「いのちの食べかた Our Daily Bread」という映画を見てきました。
実はこの映画、セリフなし、ナレーションなし、インタビューなし、BGMなしというただ映像だけ2時間弱流れているのですが、すごい映画でした。

 この映画はドキュメンタリーで、オーストリアのニコラウス・ゲイハルター監督が2年間かけて野菜や食肉牛、豚、鶏、魚などがどのように育てられて食品となるかを、それぞれの現場を記録したものです。
 生鮮三品といわれる農産物、精肉、鮮魚は自然の恵みのようなイメージですが、実はまさに工場で作られた工業製品のように生産されます。人工授精から水撒き、肥料や給餌、農薬散布、と殺から食肉へといったことが、システムになっていてまさに工業製品そのもののようです。そこで働く人々もたんたんと作業をこなしています。彼らが休憩時間にランチを食べるシーンが数多く出てきますが、食料をつくっていることと、食料を食べている姿が妙に対照的でした。
 私たちがスーパーマーケットで手にしている精肉や鮮魚、農産物の生産の現場について全く知らなかったことをあらためて感じました。
 タイトルは「いのちの食べかた」ですが、まさに私たちの食は「いのち」をいた抱いているということが再確認できます。
 ナレーションも、セリフもBGMもない映画でしたが迫力ありました。
映画の詳細は⇒こちら


2007.12.10 21:25:16 | 食彩人 | コメント (1) | トラックバック (0)

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この記事へみなさまからのコメント

私も先日渋谷で見てきました。
ひよこがコンベアーを流れて行っている様子や、ニワトリが吸い込まれるように、ひきだしに入れられる様子は見たことがないので、驚きました。

私は、鶏の人工授精や、と殺施設は体験したり、見学をしたことがあったので、そのときのことを思い出しました。

いのちを頂いていることを、あまり感じない人に是非、観て欲しい映画でした。

1つ気になるのは、1つのシーンが始まって最初はびっくりしたり、かわいそうと思ったりしていたのに、次のシーンに移るころには見慣れてしまっている自分がいたことです。怖い怖い・・・人間って・・・


2008.01.11 22:19:30 | 路野



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