おいしいおコメの代表格は、新潟魚沼産「コシヒカリ」
毎年食味検定で5段階評価の最高「特A」を受けています。
しかし、最近は、その「特A」評価に変化が。
これまでまずいと言われていた北海道産が「特A」。他に、九州産や奈良産も「特A」。
一方、まずいおコメも大人気。 どうなっているの?
北海道産「ゆめぴりか」、奈良産「ヒノヒカリ」、福岡産「元気づくし」、熊本産「森のくまさん」、いずれも魚沼産コシヒカリと並んで、2011年産の「特A」評価。
品種改良を加えて、おいしいおコメが続々登場。
形が悪い、パサパサしていると悪評判だったおコメが今は、飼料として大人気。
これは、飼料価格の高騰や米粉人気があると言われています。
酒造用としても検討されつつあり、これまでのおコメの常識が非常識へ、そして非常識が常識へ変化しつつあります。
TPP加入で、日本のコメ作は壊滅的になるといわれています。 しかし、逆に差別化になり競争力になるのでは。そんな気がします。