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帰宅難民

3月11日東日本に大きな地震がありました。
私はたまたま用事があり、自信が起きた時間帯には自宅におりました。
我が家でも、3時間、4時間と歩いて皆帰宅をしてきました。

皆さんの地域はいかがでしたか?
被災された方には、できるだけ早い復興をお祈りしています。



昨晩の東京は、外食産業が早々に店じまい。
コンビニは、弁当、惣菜、飲料、お菓子を中心に売り切れ。
タクシー乗り場とバス停には多くの人の行列。

携帯はつながらないので、公衆電話前も大行列
電車は終日運休が決定。
大混乱でした。

時間の経過とともに被害状況をみると津波のこわさをあらためて感じました。
30センチの津波と言われても正直「大したことないのでは」と思っていましたが、
そのメカニズムを知ると本当に怖いなと感じた次第です。

さて、これからが大変です。物流は寸断され、農地も被害を受け、石油タンクやガスタンクの爆発、
福島原発では冷静を装った報道がされていますが、かなり深刻な状態ではないかと想像してます。

ただでさえ、原料高二メーカーなどは苦しみ、末端ではデフレ現象。
それに追い打ちをかけるように今回の地震。

自然の前では、人間の力は微々たるものであることを改めて痛感しました。

といって悲観ばかりしていられません。
今回の災害で学んだこともいくつかありました。

情報の重要さ、人間の集団心理、ライフラインの確保、非難方法など

でもすぐにのど元過ぎるとなんとか・・になってしまうのですが。



2011.03.12 11:43:39 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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