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たかが箸されど箸、箸使いにその人の生き様が表れると心得よ |
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先日、久しぶりにそれこそ超!緊張して食事をしました。
しかし、おいしく楽しくいただくことができました。
東京の銀座木挽町にある料亭「朝川」でその「朝川」の女将の伊藤朝子さんと食事をしました。
伊藤さんのお話では、席について、箸をもったところで、その人がわかると話されていました。
私もどの程度にみられていたのか・・・!?
だから大緊張でした。
銀座木挽町といえば、料亭や高級和食店のメッカです。
「朝川」と道路を挟んだ向かい側は、あの有名(?)な「吉兆」です。
(吉兆ともあろうものが、偽装表示をしていたなんて、ブランドが泣いています)
タイトルの
「たかが箸されど箸、箸使いにその人の生き様が表れると心得よ」
とは、箸の心得十か条の第一条のことばです。
この箸の心得十か条についてはあらためてご案内します。
女将のお話では、長年お店(料亭)に来るお客様を見ていると、食べ方でその方がわかるといいます。 正確には食べ方というより、箸使いでわかるそうです。箸を正しく、きれいに使える人は知的に見えます。
それを言われた後で、一緒に食事をするのは、非常に緊張します。私は箸を正しく持てますが、美しく使える自信は全くありません。ですから、大緊張でした。
たまたま数日前にわが家の犬に右手の親指を噛まれ、ケガをして包帯をしていたので、ケガのために箸がうまく使えません。食器がうまくもてませんと犬のせいにしておきました。
ここの女将さんは、料亭を使って和のマナー教室もされています。
日本の箸食文化について実技の部分で指導をお願いしています。
ちなみに、料亭「朝川」は⇒こちら
2007.11.16 00:05:06
| 食彩人
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