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こんにちは!食ライフ・クリエイターの大喜多妙子です。
ちょっと面白い食に関する情報を仕入れました。
皆さんにご紹介させていただきます。
それは、高校生が経営するレストランに関する話です。
舞台は三重県多気町。
私個人のブログにも掲載しています。こちら
三重県多気町の自然休暇村・五桂池ふるさと村「おばあちゃんの店(農産物直営施設)」の食材を利用した相可高校食物料理科生徒が運営する調理実習施設としてオープン。
相可高校・ふるさと村・多気町が協働して実現したもので、 開店以来、「生徒のきびきびした元気な姿や美味しいうどん」などが話題を呼び、ふるさと村への入場者数の増加とともに、「おばあちゃんの店」の売り上げもアップ!! 地域への活性化につながっていきました。
しかし当初は、調理場が狭く、「料理の腕がふるえない」、客席が屋外なので「夏や冬はお客様にとって快適でない」という問題点も。
こうした中、平成15年に文部科学省による「目指せスペシャリスト」事業の指定校に選ばれ、それによって周囲も「地域活性化の目玉のひとつ」として、 地域の食材を最大限に利用した創作料理を目指す新しい「まごの店」の建設に取り組みました。
建設にはこれまた県内の建築家を目指す高校性による設計コンペを行い、「高校性の夢を形にする!」という取り組みとしてすすめ誕生したそうです。
「おばあちゃんの店」の隣にあるので「まごの店」というネーミング。将来調理師を目指す高校性がこのレストランで、本格的に料理を作っています。 学業が優先なので、営業日は土日・祝日・学校長期休暇日とのこと。 営業日にはそれは大繁盛とか!
メニューもとっても 美味しそうなものばかり!かなり本格的ですよね?
営利目的ではないものの、しかし働くということの大変さや大切さ、また自分の作ったものを喜んで食べてくれるという喜び。 そして元気な高校性の姿に元気づけられるお年寄りの方々。
地域の食材を使ったその土地ならではのメニューーーー>地産地消
本当にすばらしい発想と活動の数々だと思って読ませてもらいました!!
他の地域でもこのような地域と学校が一体化となったような活動が盛んに行われていくと、地域ぐるみで子供たちを見守りまた応援することができ、 また逆に大人やお年寄り達なども元気をもらえそうだし、
食材もその土地で取れたものを調理することで、郷土の良さも見直すこともできるでしょうし、良いことずくめのような気がします。
ところでこのふるさと村って、イチゴ狩り・柿狩り・みかん狩りもできたりするのですね?。 野菜に果物、食材も豊富な場所なんでしょうか。。。 今日は三重県を随分宣伝しちゃいました??(^^♪
私、三重県には縁もゆかりもございませんが・・・・何か機会があったら訪れてみたいです。
食ライフ・クリエイター 大喜多妙子
2007.05.14 22:38:12
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