本を読むのは好きなので、「読書の秋」といっても他の季節と別段変わることがありません。
しかし、最近、本を読んでいると困った問題が出始めてきています。
それは、登場人物がたくさん出てくると誰が誰だかわからなくなってしまいます。
また、話の伏線や展開がよく理解できない。
登場人物で言うと、わざわざ読書用に自分で相関図を作って、それを見ながら読むことも・・・(涙)
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今日は敬老の日。
登場人物や話の展開が理解しにくいというのは、自分が年を重ねたせいでしょうか。
登場人物が日本人であればまだなんとかなるのですが、外国の翻訳本のサスペンス小説などは苦労しています。以前はそんなことあまり感じなかったんですが・・・
特に最近のサスペンスは、ロシアやアフガニスタン、中東、中南米が舞台になることが多く、そこに出てくる名前があまりなじみのあるものではありません。発音するのも難しいものが多い。
たとえば、タチアナ・モルチャノヴァやファン・デモン・パジェステロス(どちらもトムクランシーの小説に出てくる登場人物)
そういえば、聖書にこんな言葉がありました。
「日を重ねれば賢くなるというのではなく
老人になればふさわしい分別ができるものでもない」(ヨブ記32章9節)
今日は日本の歴史小説を読んでます。
こちらは登場人物の名前は歴史上の人物が多いのでなんとか読めています。