日本の高齢化は人口構成だけでなく様々なところにも波及しています。
昨日8月19日はバイクの日。
バイク利用者の平均年齢も高齢化しているようです。
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「2013年度のバイク利用者平均年齢は51歳。10年前の2003年度は39.9歳」(朝日新聞朝刊2015年8月20日版)だそうです。
バイクの販売台数もピーク時(1983年ごろ)に比べて現在は7分の1しかないそうです。
16歳になったらバイクの免許を取ってというのが普通の流れであった私の世代とは隔世の感があります。今後10代~30代の利用者はますます減っていく危機感がバイクメーカーにあるとのこと(同紙)。
確かに家の近所のバイクショップでみかけるのは、リタイアして第二の人生を楽しんでいるようなオジサンが多い。
高齢になってもバイクライドを楽しむのは素晴らしいことですが、ジワジワと高齢化が進んでいることを改めて感じさせられました。