先週に続き、ノーベル医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥氏とマサチューセッツ工科大学のメディアラボ所長伊藤穣一氏の対談を今朝の番組で観ました。
「教育」と「学び」の違いについての話はなかなか興味深かったです。
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「教育」とは、誰かから教わること。
そして、「学び」とは自分から学ぶこと。
これまでの日本の教育は文字通りの「教育」が中心でした。
そのため、何かあるものを改善したり、発展させるというのは得意でも、全くのゼロから何かを創りだすというのがなかなかできていないという話でした。
確かに、インターネットも、検索機能も、SNSも、これまでにないものでした。
ある程度の「教育」は必要ですが、この「学び」の姿勢というのは大事ですね。
年齢に関係なく「学び」続ける。
私もそうしたいと思います。