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交渉とお腹の関係  (2014.11.20)

 衆議院が解散。代議士の先生方はこれから地元に帰り選挙の準備。
そういえば、国会議員はなぜ料亭で会談をするのでしょう?


 料亭は密室性があり、外に話が漏れにくい。美人の女将や仲居さんがいる。そんな理由もあるかもしれませんが、食事をしながら話をすると相手がYESと言いやすいというのがあるんです。
また、料亭の和室は気分を和ませる効果もあります。


 これを心理では「ランチョンテクニック」あるいは、「連合の原理」と言います。


*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



 入学、就職、転勤、結婚などなにかイベントがあると「食事でもしよう」となりませんか?
そんな大きなイベントでなくても、「反省会」「お疲れさん会」という機会を設けて食事をする。


 食事を一緒にすると、人は相手に対して好意を持ちやすくなる。逆に嫌悪の感情を持っていてもそれが緩和されるという効果があります。


 食事をすることで生理的欲求が満たされる、気分が良くなるといったプラスの要素が思考にも影響します。だから食事をしながらお願い事をすると「Yes」と言いやすくなるんです。


 「ランチョンテクニック」「ランチョン」とは昼食の事。お昼を食べながら食事をすると相手がこちらの話を受け入れやすくなるというもの。「連合の原理」とは、気分がいい、満たされたという感情と食事が繋がるということで連合の原理と言われています。


 票が欲しいからと言って、食事をごちそうする議員候補者。食事をすることで多少の効果は期待できますが、言うまでもなくこれは「買収行為による選挙違反」ですからNG。


2014.11.20 09:25:10 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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