ある企業さんの管理職勉強会がありました。
部下とのコミュニケーションやチームづくりに関する内容の依頼です。
一般的に「コミュニケーション研修」というと、相手の話をどう聴くか、どう理解し、自分の考えをまとめ、どう伝えるかといった内容ですが、今回は違います。
「しぐさ」の徹底研究を行いました。
部下のさりげないちょっとした「しぐさ」から相手の真意を読みとるといった内容です。
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とはいっても、「しぐさ」で100%相手の気持ちが読めるということはありません。
しかし、一般的にコミュニケーションで言われる「しっかり話を聴く」「相手の立場に立つ」「こちらの考えや糸を正確に伝える」ということでも、100%はあり得ません。
むしろ、「しぐさ」をみることで、この人は本当は何を言いたいのか、どうしてもらいたいのかが言葉以上に現れる。
だから、これは、部下とのコミュニケーションだけでなく商談でも家庭でも使えます。
目は口ほどにものを言う。 まさにそのとおり。
実は目だけでなく、手も、足も、口ほどにものを言っています。
「しぐさ」は気持ちのメッセージ。
「しぐさ」を読みとる技術の管理職勉強会。
これでコミュニケーション上手となること間違いなし。