会った回数に比例する形で好感度が高くなる。
つまり、会えば会うほど好きになる。
ホントかいな!? と思われるかもしれません。
「単純接触の原理」と言われるものです。
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ザイアンス博士の研究によると、人は会う回数が多ければ多いほど好感度が増すとのこと。
お目当ての人がいたらできるだけそばにいる。 隣に座る。
相手の目が繰り返しこちらが視界に入ってくることで、知らず知らずのうちに好意を持ってもらえる。
ビジネスの場合でも使えます。
セールスマンとお客との接触回数と売上高とは相関関係が見られます。 ですから、 月に一度1時間会うよりも、5分でもいいから12回会った方が親密度が増します。
実は「会う」というのは、直接面談するだけではありません。 電話したり、メールしたりすることでも効果があります。 忙しくて時間が取れないときは、電話やメールやSNSで接触しましょう。
ただし、メールや電話も度が過ぎるとストーカーと思われるのでそこはご注意を。