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心理テクニック114 間違いだらけの傾聴 (2016.12.14)

 「『聴』という字を分解すると、耳に+(プラス)して目と心で聴くこと」と誰かに教わりました。


なるほど。


 「傾聴」というのは、辞書で調べると「相手の話を受け止めながら熱心に聞く」という説明があります。
しかし、それは正確ではないと思います。



*過去のブログをご覧になるには、左上の<食ビジネス・プロジェクト>の中の<ファシリテーション>をクリックしてください。



 人の話を自分が受け止めながら聞いたしても、肝心な話をしている人が、自分の話をしっかり聴いてくれていると感じなければ意味がありません。


 「話し手の話をしっかり聴く」ことよりも、「自分の話をしっかり聴いてくれていると話し手が感じること」が何よりも大切。


 そこがポイント。たとえ、相手の話を一字一句しっかり聴いて、自分の心で受け止めても、話し手が自分の話を聴いてくれていないと感じたら、信頼感や安心感は生まれません。


 極端な話、相手の話をしっかり聴いていなくても、相手が自分の話をしっかり聴いてくれていると感じたら、そこには信頼感、安心感が期待されます。


 ただ、しっかり聴いてくれていると感じてもらうためには、しっかり聴かないといけませんが。


2016.12.14 09:13:01 | 食ビジネス・プロジェクト | コメント (0) | トラックバック (0)

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