「マーフィーの法則」言葉は聞いたことがあると思います。 本屋さんに行くと、このマーフィーの法則についての本もたくさん出ています。
自己啓発系では「成功の法則」とか「引き寄せの法則」とも呼ばれ、「マーフィーの法則」は有名です。
さらに、「長い傘を持った日に限り雨が降らない」、「時間がない時に限って、プリンターが紙詰まりを起こす」といった、「あるある」系の話もマーフィーの法則と呼ばれています。
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マーフィーの法則と言っても実は大きく二つのものがあります。
前者の「マーフィーの法則」は、マーフィー牧師から来ています。
潜在意識を活用すること自信や周囲の人さえも成功・幸福へ導くというもの。
後者の「マーフィーの法則」はアメリカ空軍の「マーフィー大尉」から来ています。
失敗する余地があるならば失敗する。
これを面白おかしくあるある風にいろいろな人がマーフィーの法則と呼んでいます。
たとえば、
・風の強さは、その日髪をセットに費やした努力に比例する。
・バターを塗った面を下にして落ちる確率は、床に敷いてあるカ―ベットの価格に比例する
・機械が動かないことを誰かに証明しようと見せようとすると、動き始める。
・電車で吊革につかまって立っているときに限って、自分の前の席だけ空かない。
・人生で楽しいことは、違法であるか、反道徳的であるか、太りやすい。
私は、後者を考える方が好きです。