朝日新聞の別刷り特集「GLOBE」。(2012.11.18)
今回のテーマは、「肉食」
なかなか面白い内容でした。
「世界の人口が倍以上に増えたこの半世紀で、肉食の消費量は、4倍に拡大した。2050年に93億人に膨らむ人類は、いつまで肉を食べ続けられるのか」(本文から)
経済発展と肉食の増加は相関があると言われています。 ストレス社会と肉食は何か関係があるのだろうか?
今回の「GLOBE」はなかなか読みごたえありました。
「菜食は、生活習慣病の予防など肉食に比べて身体にいい」という栄養学者や医者がいます。
「肉食は、たんぱく質の吸収が肉の方が高いので健康維持には欠かせない」という栄養学者や医者もいます。
心理用語で、「連合の原理」というのがあります。
食事を一緒に食べたりすると交渉事などがうまく進むというもの。
おいしく食べると幸せになる。幸せを感じるとイエスといいたくなる。
菜食、肉食どちらがいいのかなんて関係ない。
要は、おいしく食べることが一番大事。