スーパーマーケットトレードショー、メディケアフーズ展に行ってきました。
少し前まで食品関係の展示会のキーワードは、安全、安心。
そこに必ずでてくるのが「地産地消」でした。
最近は「地産地消」という言葉をあまり見なくなりました。
「地産地消」とは、地元でとれたものは地元で消費しようというもの。
生産者が見える、輸送が時間が短縮され、鮮度があるという安全、安心志向からきています。
本来は、ヒトのカラダにとって、その土地の産物を摂取するのが、一番いいという考え方でした。
環境や、気候風土、、文化や慣習などなじみのあるものがカラダにいいというものです。
大切なことなのでしょうが、商業ベースでは「地産地消」というのは、あまり売りにならないということなのでしょうか?
今回よく見かけたキーワードは、シニア、地域ブランド、内食などでした。
この「地域ブランド」が「地産地消」に近いかもしれません。
食事はおいしく楽しくいただく。これが全ての原点です。